ボードゲームアリーナ(通称:BGA)とは、オンライン上でボードゲームが楽しめるサービスです。
近年、ボードゲームに注目が集まってきており、オンラインでプレイ可能なBGAが話題になっています。
前回、BGAとはどのようなサービスであるのかを紹介しているので併せてご覧いただくと分かりやすいかと思います。

ボードゲームアリーナ登録完了しました!
沢山ゲームがあるけど、どれから遊ぼうかな~
分かりやすいようにおすすめのボードゲームを4選をまとめたよ!
では、さっそくおすすめ作品を見ていきましょう!
ボードゲームアリーナおすすめ作品
ニムト

オススメ度:★★★★★
プレイ人数:2 – 10
プレイ時間:20 mn
複雑さ: 1 / 5
ニムトとは、ドイツ語で「6枚取れ!」という意味で、6枚目のカードを出してしまったプレイヤーにカードを押し付けるゲームです。
ニムトには、1から104までの104枚のカードがあります。
全てのカードには、最低でも雄牛の頭が1つありそれがあなたに対して得点になります。
各ラウンドごとに、プレイヤーは手札からカードを選択し裏向きにして置きます。
全員が準備できたらプレイヤーはカードを公開し、簡単なルールに従い番号の順に、行の端からカードを配置します。
あなたのカードが列の中で6番目である場合、あなたはその列のすべてのカードを拾い、そして、あなたが拾ったカードはラウンドの終わりにあなたの得点となります。
順番にカードを配置していくときに自分のカードが6番になってしまうとその列のカードを取らなければなりません。
取ってしまった雄牛の頭の数だけマイナスポイントになります。
出せるか出せないか絶妙なラインでのやり取りは白熱間違いなしです!
人数が増えるにつれて予期せぬカードが揃ってしまうためその都度大盛りあがりします!
こちらは、実際のプレイ画像です。
私達の間では、Zoom会議で集まったらまず『ニムト』から始まります。
アイスブレイク的な役割も担っており、以降のゲームも会話が弾むようになると思います。

- 誰でも簡単にルールが理解できる
- 迷ったらとりあえず『ニムト』でよい
- カード自動配置なのでスムーズに進む
花火(Hanabi)

オススメ度:★★★★★
プレイ人数:2 – 5
プレイ時間:17 mn
複雑さ: 2 / 5
花火(Hanabi)は、ドイツ年間ゲーム大賞2013受賞した、一風変わった協力ゲームです。
この協力ゲームでは、すべてのプレイヤーが協力して美しい花火大会を作り上げます。
しかし、すべてのプレイヤーは自分のカードを裏向きのまま持ってプレイします。
自分のカードの内容は見ることができません!
そのため、味方のプレイヤーに適切なアドバイスを与え、収集したすべての情報を覚えておく必要があります。
自分のターンにできることは、「カードを場に出す」「カードを捨てる」「ヒントを与える」のどれかです。
この「ヒントを与える」が「花火(Hanabi)」のポイントであり、誰か一人に数字 or 色を教えられます。
花火には5色の1~5の種類のカードがあり、これを1から順番に場に出していくことで綺麗な花火を打ち上げることができます。
相手のカードは見えているので口に出して言いたいけど、ヒントを出せる回数は限られています。
このもどかしい感じを表現しようとしているとつい口が滑って情報が漏れることもあったり(笑)
これもまたZoom会議での楽しみでもあると思って寛容に遊ぶのがいいと思います。

やってみたら分かりますが、5色のパーフェクトな花火を上げることは非常に難しいです。
一度プレイしたら何度も挑戦したくなるのがこのゲームのいいところです!
- 推理・判断力が試されるゲーム
- 一つの目標に向かうので団結力が高まる
- 何度やっても面白いゲーム
それはオレの牧場だ!(Battle Sheep)

オススメ度:★★★★☆
プレイ人数:2 – 4
プレイ時間:13 mn
複雑さ: 1 / 5
それはオレの牧場だ!(Battle Sheep)は、自分の16頭の羊が牧場の駆け巡って領土を広げていくゲームです。うまく相手を邪魔しながら自分の羊の領土を広げていけるかがこのゲームのポイントになります。
このゲームはヒツジたちの熱き牧草地占領合戦をモチーフとした戦略性のあるファミリーゲームです。
プレイヤーはヒツジたちの群れを2分割し、移動させて占領する牧場を取り合います。
ヒツジたちはタイルの6つの辺のいずれかの方向にまっすぐ進み、何かにぶつかるまで止まりません。
相手の群れの進行を妨害しつつ、最も広い牧草地を占領しましょう。
ルールを理解していない初見プレイの筆者(白い羊)は最悪のポジショニングです。
案の定、4マスしか取れずにボロ負け!!!(笑)

気を取り直して、再挑戦!
このような形に羊の群れを分割しながら進めていきます。

- ルールは単純だが戦略性が深い
- プレイ時間が短めなのでサクッと楽しめる
- 毎回牧場の形が変わるので何度も遊べる
- ブラウザ版だからこそどこに何匹いるか判りやすい
詰んだらすることがない(笑)
カルカソンヌ

オススメ度:★★★★★
プレイ人数:2 – 5
プレイ時間:34 mn
複雑さ: 1 / 5
カルカソンヌは、言わずと知れた超有名ボードゲームです。
カルカソンヌは、プレイヤーが要塞都市周辺の田舎を埋めるタイル敷設ゲームです。
彼らはタイルを敷き、道端や町、修道院、野原に信者を配置します。
プレーヤーは、完成した機能のフォロワーを持つことで得点を得る。
最も戦略的なタイルとフォロワーの配置を行ったプレーヤーが、最も多くのポイントを獲得し、ゲームに勝ちます。
カルカソンヌは2001年に有名なボードゲームの賞(Spiel des Jahres)を獲得し、
世界で最もプレイされているボードゲームの1つです。
このようにタイルを都市・道・草原と繋がるように配置していき同時にプレイヤーマーカーも置きます。
この置き方によってポイントの入り方が変わってくるのですが、雰囲気分かっていれば後はシステムが自動計算してくれるので間違えることはありません。安心設計♪
自分の領土を拡張しても途中で相手の邪魔が入ってタイルが置けなくなったり、逆に相手の領土を侵略していったりとプレイする毎に状況が変わるので面白いです!

- 王道ボードゲームを遊びたい方にオススメ
- ルールが単純だが奥が深い
- 得点計算が超超超楽チン!!!
「カルカソンヌ」は、プレミアム会員が一人以上必要なゲームになります。
さいごに
他にも紹介したいボードゲームは沢山ありますが、まずは特におすすめの4選をご紹介しました。
是非お友達と遊んでみてください♪